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IPアドレスの手動設定

WindowsXPでIPアドレスを手動設定する。

パソコンのIPアドレスを「手動」で設定するには、

WindowsXpの場合)
スタートメニューから、「コントロールパネル」をクリックします。
コントロールパネル

コントロールパネルから「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
ネットワークとインターネット接続

ネットワーク接続のウィンドーが開きます。
「ネットワークブリッジ」が有効になっていれば、ネットワークブリッジ
でIPアドレスを設定します。
ネットワーク接続

ネットワークブリッジが無い、または有効になっていない場合、
「ローカルエリア接続」のプロパティから設定を行ないます。
ローカルエリア接続を選択

ローカルエリア接続の状態からプロパティのボタンをクリックします。
ローカルエリア接続の状態


ネットワークブリッジのアイコンをダブルクリックして「ネットワークブリッジの状態」を表示します。
※ネットワークブリッジのアイコンが無い場合は、ローカルエリア接続のアイコンをダブルクリックします。
ネットワークブリッジの状態

ネットワークブリッジの状態から「プロパティ」ボタンをクリックします。
ネットワークブリッジのプロパティ

ローカルエリア接続のインターネットプロトコル(TCP/IP)をクリックして選択後、プロパティボタンをクリックします。
ローカルエリア接続のインターネットプロトコルを選択

インターネットプロトコルのプロパティで、「次のIPアドレスを使用する」にチェックを入れ、IPアドレス、サブネットマスクを入力します。
IPアドレスは、自宅LAN内のネットワークアドレスでルーターや他のパソコンと競合しないように指定します。
普通は、ルーターのアドレス(192.168.1.1や192.168.11.254など)とサブネットマスク(255.255.255.0)およびDHCP機能(IPアドレスの自動割り当て機能)を確認して決めるようにします。
例)
ルーターのIP(192.168.1.1)
DHCPのIPアドレス割り当て範囲(192.168.1.2〜192.168.1.16)→手動設定のアドレス(192.168.1.17〜192.168.1.254)のどれか
ルーターのIP(192.168.11.254)
DHCPのIPアドレス割り当て範囲(192.168.11.1〜192.168.11.20)→手動設定のアドレス(192.168.11.21〜192.168.11.253)のどれか
となります。
「次のIPアドレスを使う」の枠でIPアドレスとサブネットマスクを設定

うまくインターネットにつながらない場合は、ルーターのアドレスを設定してみましょう。
デフォルトゲートウェイを設定

設定が終わったら、「ネットワークブリッジの状態」の「サポート」タブで接続情報を確認しておきます。
「ネットワークブリッジの状態」にある「サポート」タブで接続情報を確認

「サポート」タブの「詳細」ボタンで、物理アドレス(MACアドレス)などの詳細な設定情報を確認できます。
「詳細」ボタンで物理アドレス(MACアドレス)を含む情報を表示

ネットワークの接続情報を確認するだけであれば、スタートメニューの「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」からコマンド "ipconfig" を打ち込むことで、ネットワークの接続情報を表示できます。
コマンドプロンプトから「ipconfig」(ENTER)としても接続情報を確認できる


これで、IPアドレスの手動設定は終了です。
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